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ピンメバウィ支石墓地区は春陽面大薪里池洞集落から宝剣峠に登る山裾の傾斜面に沿って133基が分布している.その中でピンメバウィ支石墓は山裾の若干高い台地上に位置している世界最大規模を誇る支石墓である.長さ7m、高さ4m、重さ200トンを超える超大型上石で、上石の下面を整えた痕跡が明瞭で、その下に5個の支石と一定した空間がある. 石を拾って投げるという意味でピンメバウィと名付けられ、麻姑婆伝説、将軍岩伝説など多くの伝承が残っている.特に支石墓の上の穴に左手で石を投げて入ればお嫁になって結婚するという伝説も残っている.